[第9回]顎の骨のない総入れ歯は安定するのか?〜 グローバルデンチャーとは? 〜一般的に入れ歯(義歯)は顎の骨の形に合わせ、きちんと型をとってから、それにそって再現することにより作成していきます。入れ歯にも「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります。 歯に金具を装着して安定させる「部分入れ歯」に比べ、「総入れ歯」は顎の厚みや高さがあれば吸着するものになりますが、逆に厚みや高さがないといくらきっちり型取りができても不安定で吸着しずらいものにしかならないケースが多いのです。 ただ顎は、その人に合った噛み合わせの高さを設定してあげることにより、ある程度の期間で顎の筋肉の緊張を取り除くことによって筋肉はリラックスし、形態が変化し、顎の骨の深さや高さを作り上げ吸着していく「総入れ歯」ができるのです。 ![]() ![]() >>[第10回]天然の抗炎症物質プロポリスについてに続く |
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重症な虫歯や歯周病の歯でも出来うる限り抜かないことを目標に、1本1本の歯に優しい治療を心がけております。
歯だけは大切にしたい。歯の根の治療(根管治療 )、歯周病治療と予防をベースにいつも笑顔で頑張っています。 岡山県高梁市[小野歯科医院]●住所:〒716-0039 岡山県高梁市旭町1316 ●電話:(0866)22-6333 |